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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
ショコラティエ_6
なんでここにF4がいるの?
ちょうど退社時間と合間って、女性社員はキャーキャー言ってる。
なんか高校の時みたいに逆戻りしたこの心境。
そして聞こえてきた白石くんにはわからない皆の声。
「チョコありがとう」って言ってもらえて良かった。
けど。
西門さん、流し目で言うの止めてくんないかな?
なんで類みたいにサラッと言えないの?
それよりもアイツよ、司よ。
通り過ぎる時に何白石くんを睨んでんの?

「牧野、牧野」
「あっああ、何?白石くん」
「スゲーな。まさか副社長が横を通り過ぎるんだもんな」
「そうだね」
「牧野、ビックリしすぎて放心状態だったろ」

そりゃ・・・
F4揃ってたし?
類のスーツ姿も見れたし?
けど、何気に睨まれてたし?
てかさ。
イチイチこっちのロビーから出なくても裏口に車回してもらえばいいじゃん。
何考えてんのよ、全く。
何時まで経っても目立ちたいのは変わらないんだね。
あのメンバーで出て行くってことはこれから飲みでも行くのかな。
あたしはというと。
自分のフロアに戻りながら、白石くんとおしゃべりタイム。

「俺、F4って揃ってるの初めて見た。牧野は?」
「あたし?あたしは・・・ってそれより初めて見た感想は?」
「俺、同い年なのに全然違うっていうか、デキる男って感じ。オーラも半端ないし」
「白石くん、あたしより1コ上だもんね」
「うん。一浪したから(苦笑)」
「でも就職は希望通りならいいじゃない」
「まぁね」

EVに乗りながらもF4話が止まらない白石くん。
崇拝してる感じ?
道に外れることはしたことがなさそうだとか。
仕事上は手厳しいけれど、それ以外は優しそうだとか。
ごめんね、白石くん。
騙されてるのよ。
自分のテリトリー以外は優しい以前に興味がないの、あの男たち。
意外に白石くんって見る目ない?
いや、きっとこれが普通なんだよね。

「話変わるけど、牧野チョコありがとうな」
「ううん、いつもお世話になってるからお礼」
「帰ったら早速食べるよ」
「緒方さんと選んだから美味しいはずだよ」
「嬉しいよ。えっと牧野!」
「何?」
「今日って残業か?」
「ううん、帰るよ」
「なら帰りにどっかメシでもどう?」
「ごめん、今日はちょっと・・・」
「そうだよな、ナマF4見た余韻に浸りたいよな」
「あはは、お疲れさま白石くん」
「お疲れ」

余韻なんて浸りたくないっつーの。
司より帰りが遅かったらそれこそ逆鱗だって。
どうせそんなに飲んでくる雰囲気でもなさそうだったから、早く帰ろう。
あたしは自分のデスクの上を素早くまとめて。
IDカードをかざして今日の業務を終えた。










=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
短めです。
しかも司出てこなくてすみません。
次は出ますよ。
白石くん・・・ふたりっきりで食事に行きたかったでしょうに(苦笑)
miru
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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