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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
ショコラティエ_7
大人的要素があります。
お嫌いな方は回れ右でお願いします。














会社的に言うと金曜の今日がバレンタイン。
本当のバレンタインは明後日。
付き合ってたらちょうど日曜日がバレンタインなら盛り上がるよね。
デートしてチョコ渡して・・・。
そういえば、そんな普通なことしたことないや(笑)
ベッドに背を預けてふと思う。
普通の恋愛がしたかったなって。
だけど・・・
あたしたちはこの日常が普通。
だって変えようがないもの。
するとカチャっと寝室の扉が開いた。

「ここにいたんか」
「おかえり」
「おぅ」
「おぅじゃなく「ただいま」でしょーが」

スーツを脱いでポンとベッドに投げる。
シワになるでしょ。
仕方ないなと体を起して投げられたスーツを拾った。
司はネクタイの結び部分に指を入れてそれを緩める。

「どうかしたか?」
「ううん、別に」

この動作が無駄にエロいと思うのはあたしだけだろうか。
この前内緒で飲みに行ったとき、白石くんが同じ仕草をしたけどなんとも思わなかったのに。
あの長くて細い指だから?

「何呆けてんだよ?」
「別に呆けてなんかないわよ」
「顔真っ赤だぜ?」

処女でもあるまいにって司は笑ってるけど。
別に男の体見たってどうってこと・・・
ううん、きっと違う。
司だからだっていうのはわかってる。
司じゃなかったら、それがもし白石くんなら間違いなくうろたえてる。
司以外に免疫なんてないもん。

「飲んできたの?」
「少しな」
「ふぅーん」
「って言っても、バーボン2杯だぜ?」
「ロックなんでしょ?」
「じゃなきゃ酒じゃねーだろ」
「はいはい、お強いことで」

あたしは手に持ったスーツをクローゼットに掛けに行く。
司はベッドに腰掛けたまま。
てっきりシャワー浴びに行ったと思ってたのに珍しい。

「シャワーは?」
「あとでいい。それよりおまえ」
「はぁ?あたし?」
「そう。キスしてない」
「別にしなくたって死にやしないと思うんだけど・・・」
「バカヤロ、俺が死ぬ」

子供のように手でおいでおいでされて・・・
司の足の間に立つ。
仕方ないなと苦笑しながら、あたしは屈んで司の唇に自分の唇を合わせた。
チュっと触れるだけ。

「おかえりなさい」
「ただいま」

司が笑いながらただいまを言う。
普段笑うことが少ない彼の一面。
あたしやF3、T3の前では珍しくないそれは対外的には違う。
いつも笑っていてほしいなって思う。
それがあたしの前だと尚更。

「もう止めない?これ・・・」
「なんで」
「バカップルみたいじゃん」
「バカ夫婦だろ。いいじゃん。別に海外じゃ普通だろ」
「ここは日本・JAPAN・JAPON・Giappone」
「じゃ聞くけどよ、俺のキスいらねーの?」
「それズルい」

司のキスなんていらないって言えたらどんなにいいか。
言えないのを知ってて言ってくる。
ほんと性質が悪いんだから。
ズルくなんてねーよって言いながらあたしの鎖骨辺りを吸い付く。

「イタッ」
「気持ちいいの間違いじゃねーの?」
「断じて違う」
「なら証明しよーぜ。チョコのお返ししてやる」
「チョコ?」
「会社に持ってきただろ、俺へのチョコ」
「ああ、あれ・・・チョコじゃないよあたしの部署」
「別に何でもいいけどよ、もう黙れ」

右手であたしの後頭部を抑えておもむろに唇を奪ってきた。
愛撫の始まり。
左手は腰。
器用に腰を触れてそれから肩甲骨あたりまで伸びる。
そしてナイトブラに手がかかり、背中から前の胸あたりをまさぐる。
司の手が動くたびに息が上がってくる。
唇はずっと首筋を這ったまま。
耳の後ろだったり首筋だったり・・・。
手と口の両方で性感帯をくすぐられてる。
首筋から離れたと思ったらそれが今度はあたしの唇。
くっついたり離れたりを繰り返しながら、舌が入ってくる。
緩急つけて絡まされる舌が妙に気分が昂ぶる。
立っていられないくらい。

「つ、かさ」
「なんだよ、もうギブアップか?」
「違っ」
「イクならイッていーぜ?」

前戯で・・・
しかも中心を触られてもないのに、イクなんてありえないっつーの。
そのことがわかったのか、司の手が今度はあたしの中央にゆっくりと下りてく。
お腹に手を滑らせて茂みのあたりに一度手を置いた。

「触るぞ?」

いつもはそんなの聞かないのに。
今日に限ってこんなことを言うんだもん。
うんて言わなきゃ触ってくれないの?
あたしの体は触ってほしくてウズウズしてるのに?

「言えよ。言わなきゃ触んねーけどどうする?」
「・・・・・触って」
「りょーかい♪」

恥ずかしいのに。
恥ずかしいのに言わせるなって思いながら、嬉しさで体はピンク色に染まる。
割れ目をなぞられた時にはもう濡れてた。

「グチョグチョ」
「言わないでってば」

濡れてるのが自分でもわかる。
体は本当に正直だ。

「興奮してきたろ」
「そんなこと・・・ない」
「ウソつくなよ。ここ、デカくなってる」

クリトリスを触られ敏感に反応する。
何度か大陰唇を撫でられてぐっと小陰唇を開かれた。
そして、司の指が中に1本挿入された。
中で司の指がぐるっと1周まわる。
あたし自身も指を締め付けてる。

「どした、今日」
「な、にが・・・」
「まだ1本なのに咥えこんでるぜ?」

指増やすぞって耳元で囁かれて、一番ながい中指が加わった。
突いて引いてを繰り返しグチュグチュと卑猥ない音が聞こえる。
その音が聞こえるたびにあたしは体が火照る。
キスの愛撫もどんどん過剰になって指で攻められながら、口では乳首を吸われ行き場がなくなる。
愛撫が最高潮に達したのと同時に司も既に先端が濡れてた。

「やあぁ///」
「ここ?気持ちいいんか・・・」
「そ、こ・・・やぁ」
「どうしてほしい?言えよ、つくし」
「・・・もっと」
「もっと、何だよ」
「触って・・・突いて」

こうか?って・・・
そんなん、知らない。
中を掻き回されるたびに快楽が押し寄せる。
あたしは司に回していた手に力が入らなくて、だらんと滑り落ちる。
そして落ちた片方の手を合わせた。

「挿れるぞ」
「ん・・・はやくっ、ああ」

挿れらていた指が抜かれて声がでる。
恥ずかしさのあまりまた真っ赤になった。
この瞬間がイヤ。
司のそそり立ったモノが挿れられるまで・・・。
余計に愛液が溢れ出してくる。
ゴムを付け終わるまで、毎度のことながら直視できなくて視線を外す。
膣口に擦りつけて先端を愛液で潤した。
そして、手で持ちながら司自身があたしの中に挿ってきた。

「ああぁん///やぁ・・」
「全部挿った。動くぞ」

司が腰を動かす。
律動を繰り返すたびに奥を突かれる。
感じすぎておかしくなる。

「あぁ///」
「つ、くし。気持ちいいか?」
「あぁ、ああ・・・司」

ゆっくりと奥を突いて抜いてを繰り返してた司もスパートをかけるように動きが早くなる。
それに踊るようにあたしも声がでる。
もうイきそうってときに司も最高潮を迎えた。

「イクぞ、つくし」
「ああ・・つ、かさ」

司があたしの最奥を一気に突いて果てた。
それと同時にあたしも。
余韻を楽しむように、自身を抜かにまま司があたしに覆いかぶさる。
重いけどその分幸せに包まれてる感じがした。
司がゆっくりと体を起す。
それに伴いあたしも手を引っ張られ体を起き上がらせた。
だけどまだ繋がったまま。

「ねぇ、抜いて」
「座位の体位もいいじゃん」
「お願いだから抜いてってば」
「俺まだ満足してねーけど。つーか、感じてんじゃねーの?」
「ケダモノ///」

終わったばかりなのに、すぐさま中で大きくなってるんだもん。
それが変な感じなんだもん。
いつもと違って圧迫感半端ない。
抱きついた状態でもう一度懇願。

「しゃーねーな」

そう言って司があたしの中から自身を抜いた。
そしてベッドから降りてコンソールテーブルの横に置かれたラウンジチェアに向かう。
司が拘ったチェアのひとつ。
コンソールテーブルの壁側にはTVを壁付け。
その置かれたチェアに無造作に置いたあたしが使ったバスタオルを腰に巻く。
あたしが使おうと思ったのに・・・この男は。
そんなことを思ってると、司が自分が着ていたシャツをあたしめがけて放り投げた。
ん・・・これを着ろってこと?

「風呂入ろうぜ」
「何もしない?」
「してほしいの間違いなら喜んでしてやるけど?」
「バカ言わないで!!!」
「わかった。何もしねーから、行こうぜ」
「約束だからね」

ほらっと手を差し出された。
ぶかぶかの司が着ていたシャツを羽織る。
司のコロンの香りがまた鼻をくすぐった。

あたしは手を繋がれたまま、司に誘導されるカタチでバルスームに向かった。













=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
前回がかなり短かったので今回は挽回です。
そして大人要素な回です。
これが今の限界(苦笑)
もっと上手になりたひ・・・。
miru
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

コメント
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2016/02/14(日) 10:25:47 | | [編集]
いつも楽しく読ませて貰っています!
司がもっとやきもちやくかな白石君とつくしの事
そう思いながら結婚して少し余裕の司を楽しく読みました。続き楽しみです!
2016/02/14(日) 13:56:36 | URL | マイルLOVE [編集]
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