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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
wish_9
前は急げとばかりに西門で少しゆっくりしてから松岡の家向かった。
土曜日なのも合間っておじさんもおばさんも揃っていて中に入れてもらえた。
そして、俺たちは結婚の意思を伝えた。
西門と同様に反対されることはなかった。

「 なんかもっと反対されるかと思った」
「娘はやれるかーって?」
「そうそう」

優紀は助手席に座りながら笑いながら話す。
妊娠させたことを伝えたら、1発くらい殴られるかもしれないと思ってた。
自分だったら相手を殴るだろうから。
けど、松岡のお義父さんはそんなことをせず逆におれの立場ばかりを気にしてくれてた。
そして、今までおじさんおばさんと呼んでいたのをお義父さん、お義母さんに変えた。

「実はさ、優紀には内緒でよく飲みに行ってたんだよな、お義父さんと」
「ごめんね、知ってた」
「お義母さんからか?」
「それもあるけどね、お父さんね、飲んだ次の日すっごく総のこと褒めるのよね」

だからそうなのかな?って思ってたと言われた。
そりゃ娘と晩酌はねーもんな。
男が居ても西門じゃありえねーし。

「お父さん、総と飲めて嬉しかったみたいだよ」
「そう言ってもらえると俺も嬉しいわ」
「どんなこと話してたの?」
「んー、普通の会話?俺にしちゃ新鮮でさ面白いわけ。だから結構楽しみにしてた」
「なら結婚しても一緒に飲んであげて」
「そうする」

ただ。
ひとつだけお願いをされた。
頻繁にとは言わないから数ヶ月に一度でいい。実家に里帰りさせてやってほしいと。
もちろん俺はそのつもりだった。
優紀にも西門じゃ羽を伸ばせないこともあるだろうから。
もちろん俺は頷くとふたりともほっと安心の表情に変わってた。

「ねぇ西門のお邸に帰るの?それともマンション?」
「優紀はどっちがいい?」
「ん…出来ればマンションがいいな」
「了解」

俺は優紀のお願いに従うべく、ハンドルを右にきった。
車を駐車して2人で俺らの部屋に帰る。
西門と松岡。双方の家からようやく寛げる場所に戻った気がした。

「優紀、疲れてねぇか?」
「私はずっと乗ってるだけだもの、平気。総の方が疲れてるでしょ」
「多少はな。けど嬉しい疲れってやつ?だから大丈夫だよ」
「何か淹れようか?」
「優紀は座ってろ。俺が淹れるから」
「今からこんなに甘やかされるとどんどん太っちゃいそう」
「少しは太れ」
「ダメ!体型戻らなかったらどうするの?」
「それは気にしなくてもいい。俺が責任持って戻すの手伝うからさ」

そんな真っ赤になることか?
でも。
やっと普段の優紀戻った気がする。
俺はそんな優紀をより愛おしいと思った。










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なんかー甘いお話が続いてますね。
ここら辺でちょっくら爆弾落としたくなってきます。
それよりちゃんと「完」出来ることを目標に頑張ります
miru
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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