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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
wish_14
お休み明け。
いつもの時間に起きて、いつものように会社へ行く準備。
今までと違うのは、バタバタしないこと。
西門のお屋敷に住めばいいのにとお義母さまから散々言われたけど。
あと少しだけ…
このマンションに住みたいとわがままを言った。

「優紀…マジ大丈夫なんか?」
「うん。あと少しだけ、ね?」
「なんかあったらすぐに向こうに住ませるからな」
「わかってる。でも毎週金曜の夜からは西門にお世話になるね」
「ああ、そうしてくれ」
「心配症なんだから…」

締め付けの緩い洋服を着て出勤。
秘書課はスーツ着用義務付けられているわけではないから、妊娠した今はありがたかった。
電車で行くというのをこれまたダメ出しされ。
西門の車での送迎。
目立たないところで降ろしてもらってそこからゆっくりと歩く。
すると数回お話したことがある先輩から声をかけられた。

「松岡さん、おはよう」
「おはようございます、えっと…」
「俺、財務部の成田。何度か会ってると思うんだけど…」
「すみません。お名前を思い出せなくて…ごめんなさい」
「いいよ、直接は話したことないもんね」

財務部の成田さん。
秘書課でも何度か話に上がっていた人だ。
国立大出身のイケメン独身で彼女なし。
彼女なしってところがポイント高いらしい。

「松岡さんと一度話したかったんだ」
「私とですか?」
「うん、松岡さんて男性社員の中じゃ人気高いんだよ、知ってた?」
「びっくりです。他にも素敵な人たくさんいらっしゃいますよ?」
「そういう控えめなところがポイント高いんだって」
「そんな…」
「あと松岡さんと同期の牧野さんも人気あるけど。俺は断然松岡さんかな」
「つくし、牧野さんは男女問わずに人気ですもんね」
「そうそう。でさ、今度一緒にご飯行こうよ」
「えっと…」
「そんな構えないでよ。2人でっていうんじゃなくて、数人とさ」
「はぁ…」
「ねっ⁈」

そい言われ、社員証をかざして自社に入る。
財務部と秘書課はフロアが違うからエレベーターの前で別れた。
秘書課に入っていつも通りに振る舞う。
結婚したことはナイショ。
そして妊娠したことは安定期に入ってから言うつもり。
だけど、西田部長には既に耳に入ってる。
先日の結婚式で道明寺さん経由で総から話が伝わってるから。
月曜日のミーティングをいつも通り行い私は業務についた。








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前回でfinにしようかと思ったんですけど。
続けちゃった。
あと1回波乱という名の転機かあってfinをするつもりです。
期待しないでくださいな。
miru
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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