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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
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休み明けの午前中業務は、秘書課は格段に忙しいというわけではなく。
むしろメールの確認や役員のスケジュール把握でちょっぴりパタパタしたくらいだった。
お昼休み。
秘書課の先輩たちと社食に向かう。
妊娠がわかってから、以前より少しだけ食べる量が減った。
つわりかな?
でも戻すところまではいってなくて。
今のところ食べれるだけ食べてる感じ。

休憩後、役員のサインが入った書類を経理部へ渡しに行くお使いを頼まれた。
財務部と経理部は同じフロア。
あまり立ち入るフロアじゃないからドキドキする。

「すみません。秘書課の松岡です。書類をお持ちしました」
「ありがとうございます」
「いえ。こちらになります」

応対してくれた男性社員に書類を渡して秘書課に戻ろうとした。
すると朝に声を掛けられた成田さんが顔を出した。

「松岡さんじゃん」
「お疲れ様です」
「おつかれさん。どうしたの?」
「経理部に書類を届けにきたんです」
「そうなんだ…じゃあさ、そこのエレベーターまで送るよ」
「いえ、いいですいいです」

顔の前で手をブンブンと振る。
だけど、成田さんには伝わらなかったのか、既に歩き出してる。
お仕事あるはずなのに…
申し訳ないと思ったけど、時すでに遅し。

「松岡さん、ちょっといい?」
「えっ?」

フロアから私たちが見えなくなる場所まで来て、成田さんは私の手を取った。
そして強く手を引かれてしまった。
小走りで奥にある自販機前まで手を引かれた。
少し息が上がる。

「大丈夫?松岡さん」
「…あ、はい」

まだ息が上がってるのと少し目の前が変な感じ。
貧血みたいな。
でも倒れるわけにはいかないから頑張って踏みとどまる。

「あのさ俺。松岡さんのこと前からいいなって思ってたんだ」
「あの…」
「仕事中に話す内容じゃないんだけどさ。今朝会って、って今も」
「…」
「俺のこと真剣に考えてくれないかな?」
「ごめんなさい」
「即答?でも友達から考えてくれない?」
「ごめんなさい」

サーっと血の気が引いてく。
さっきまで平気だったのに。
走ったから?
それともパパじゃない人と話してるから怒ってるの?

「なぁ松岡、顔色悪いけど大丈夫か?」
「は…い」
「冷や汗出てるぞ?大丈夫じゃないだろ?医務室行くか?」
「いえ、大丈夫ですから」
「いや、大丈夫じゃないぞ。ほら、医務室行こう」

私は成田さんに連れられ、医務室に向かう。
そして医務室に入ると同時に目の前が真っ暗になり倒れ込んだ。










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優紀ちゃ〜ん。
少しだけ耐えてモードです。
そして花晴れ最終回でしたね。
てっきり、F3が出るのかなと期待していたのに…
残念。
その分、blogで盛り上がろうかな、つかつく。
miru
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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2018/06/27(水) 18:31:53 | | [編集]
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