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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
the star festival_2
重い瞼をゆっくりと開く。
結局、あの後1ラウンドだけじゃ足りなくて何度も求めた。
そしてこいつの最奥に俺を放つ。
どれだけ身体の相性が良いんだよと苦笑する。
こいつしか知らないし、いらない。
男なら、目の前に裸の女がいりゃ気持ちなんて関係なく欲望のまま抱けるんだろが俺には無理だ。
きっと勃たない。
そして身体が拒否する。

隣にはさっきまで抱いていた最愛の妻。
愛おしくて愛おしくて堪らない。
俺の安定剤は確実にこいつ。
今の道明寺ホールディングスで「牧野…道明寺つくし」が最重要人物として挙げられてるのは上層部では紛れもない事実。
ババァですらあれだけ毛嫌いしていたのに今や実の子供よりも可愛がってやがるし。
しかもこいつを手中に入れてから、道明寺ホールディングスの株も経営も全て右肩上がり。
世界経済が揺らぐことがあったとしても今の道明寺ホールディングスは傾くことはない。

「スゲー女だよな、おまえは」
「ん……つ、かさ?」
「悪りぃ、起こしたか?」
「なん、時?」
「8時ちょい前か…」
「起きなきゃ…」
「いいじゃねーか。今日くれーゆっくりしようぜ」
「お腹、空いちゃう」
「どんだけ燃費悪りぃんだよ(笑)」
「もう、アンタと一緒にしないでよ。あたしは普通よ」
「悪りぃ悪りぃ」

一応。
笑いながら謝る。
昔ならこんなこと言わなかった。
こいつと過ごしてからか、「ありがとうとごめんなさい」を…言うようになったんは。
これを少しずつ言い始めてから、仕事でも認めてもらえるようになった。
仕事とプライベートは全く別。
今は完全プライベート。
誰にも邪魔なんてさせねーし。
まぁ、邪魔するやつは…いるけど。

「なぁ、いっしょに風呂入ろうぜ」
「イヤ」
「即答かよ?」
「当たり前でしょ」
「何で?俺が風呂でもヤるとか思ってんのかよ?」
「違うの?」
「違わねーな、おまえだって我慢出来ねーだろ?俺の身体見て」
「あたしを変人扱いしないで」
「日々頑張って働いてる旦那の楽しみを取んな」
「お義母さまといっしょで働くの好きなくせに…」
「ババァといっしょにすんな」
「そこは即答なんだ」
「当たり前だろ」

身体を起こしたつくしの腰を持ち、引き寄せた。
そしてちょっと体制は悪いが、俺の身体に跨がらせる。
手を引っ張ってキスした。

「ちょっと当たってる!」
「今更だろ…何なら今からスるか?」
「ヤよ、1日無駄にしちゃう」
「たまにはいいだろ」
「イヤ」
「なら、メシ食ったらどっか出かけようぜ」
「いいの?仕事は?」
「西田にも休日は必要だからな」
「司が休みたいだけでしょ?」
「今年は七夕が休日だから出かけたいって言ってたのどこのどいつだよ?」
「あはは、あたし?」
「おまえ以外に誰がいんだよ」

どうせ明日にはNYに飛ばなきゃなんねーんだし。
今日くらい濃厚な時間を過ごしたってバチは当たらねぇだろ。
NYに着いたら、神楽木グループと商談が待ってる。
ババァが珍しく俺に振ってきた仕事だから超ウゼェ。
あそこの親父、見下して見やがる時があるかんな。
つくしのことでババァの逆鱗に軽く触れたんだ。
その罪は償ってもらうぜ。

「なら早くシャワー浴びて用意しなきゃ。あたし、向こうのバスルーム使うね」
「こっちの使えばいいだろ」
「司が使うでしょ?ほら早く。あっ、あたしより早く出たらミルクたっぷりのコーヒーお願いね」

落ちた俺の服を纏い部屋を出る。
さて。
俺も動くか。
よくあんな甘ぇもん飲めるなと思いながらも作る俺もヤキが回ってる。
それもいいか。

あいつの笑った顔を見れるなら。










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なんか、七夕話なんか?とツッコミがきそうなお話。
相変わらずな司のつくし愛ダダ漏れ。
花晴れ…シ/ン/デ/レ/ラ/ガ/ー/ル聴いてちょっこっとお名前出しちゃった。

皆さま、大雨の影響で被害は無いですか?
エリアメールひっきりなしに鳴ってたりするかもしれません。
地震もありましたし。
皆さまが無事でありますように。
miru
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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2018/07/08(日) 09:42:20 | | [編集]
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