FC2ブログ
SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
ドクター_6
何度イカせただろう。
息が上がる度に、牧野の悦ぶ場所を攻めたてる。
俺の手に収まる柔らかい胸。
誰も触ることがなかった中央の場所、その最奥地に俺を放つ。
牧野に忘れられないように、俺の存在を牧野に残すために。
俺自身が果てても果てても留まるところをしらねぇくらい牧野を欲する。

「もう、ムリだよ…」
「まだだ」

初めてなのに、ムリをさせてるのもわかってるのに止まらない。
2度目の挿入ははじめに比べればスムーズに挿った。
俺を待ってるかのように、牧野の中は俺を暖かく迎え入れてくれる。

「あっ…」
「ここ、いいんだろ?」
「違っ」
「何が違うんだよ、身体はめちゃくちゃ正直に俺を求めてるくせに」

そういうや否や俺は牧野の最奥を突く。
愛液で潤ってるからなのか、奥を突いて感じてる。
やっぱ、身体の相性は最高じゃんか。
手放したくないのに、手放さないといけない状況が重くのしかかる。
お互い好きなのに、俺が御曹司じゃなければ、牧野が貧乏じゃなければ…たらればの話ばかりが思い浮かぶ。
でも決めたことを変えることは出来ない。
なら今のこの肌を合わせてる時間を有意義にそしていちばん幸せだったと思える時間にする。
なら俺も牧野もこの時間があれば、なんとか前に進んでいけるだろ。

「牧野、好きだ。愛してる」
「…あたしも愛してる」

俺は全身全霊をかけて牧野の最奥で果てた。





俺が果てたと同時に牧野の意識が飛ぶ。
果てた後に、もっと優しく抱いてやれば良かったとか、もっと悦ばせてやれば良かったとか思うけど、でも身体は十二分に満足していた。
NYに来てからというもの日々睡眠不足だったのに、隣で牧野が眠ってて俺も少しだけ眠って、そのほんの僅かな睡眠時間で頭がスッキリした。
改めて思うのは俺には牧野が必要だということ。

「牧野…俺らどこで間違ったんだ?」

眠ってる牧野からは気持ち良い寝息だけ。
寝返りを打ち、俺の腕から離れようとするのを引き止める。
離れないように俺の元に引き寄せた。
真っ白な肌の、しかも胸に散りばめたキスマーク。
俺が抱いた証拠。

「愛してる、俺にはお前だけだ」

普段なら言わないことも今なら何度でも囁ける。
俺の腕にお前の感覚が残される。
嬉しいのに悲しい。
おれにもこんな感情があったんだな。

「ん、ど、みょうじ?」
「起こしたか?」
「ううん、眠れないの?」
「いや、眠っちまったらもったいないだろ?せっかくおまえがそばにいるのに」
「ダメだよ、少しでも眠って?」
「ああ」

牧野は言うとまた瞼を閉じた。
俺もゆっくりと目を閉じる。
その代わり、さらにまきのを抱く手の力を強めた。










==========
逢瀬タイムです。
司のつくしへの気持ちは伝わりましたでしょうか。
雰囲気が暖かいものになっていれば嬉しいなぁと思います。
miru
==========
関連記事
スポンサーサイト



テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する