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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
幸せ日和_ブーケ編
昨日は優紀と西門さんの結婚式だった。
優紀がすっごく綺麗で西門さんの隣で微笑む姿はまさに美男美女のカップルだった。
そのあとそっと優紀からもらったブーケ。
本当なら滋さんと桜子と類の彼女とあたしの4人に向けて投げると思っていたのに…。

「つくし、はい」
「優紀?」

道明寺といっしょにいた時に優紀と西門さんがやってきたの。
もうキラキラ輝いていて幸せそうだ。
あたしも綺麗になるのかな。

「貰ってくれる?」
「えっ…いいの?」
「つくしにね貰って欲しいんだ」

西門さんがスマートに優紀をエスコートしていて、それがすごくお似合いでまた涙が出る。
真っ白なウエディングドレス。
優紀ならもっと可愛いラインのものを選ぶと思ってたのに。
もう。
西門さんに慣らされちゃって。
でもすっごく似合ってるの。

「ブリザードフラワーブーケなの」
「キレイ!」
「実はね…美作さんと道明寺さんのとこのバラで作ってもらったものなの」
「へっ⁈」
「どうしてもバラで作りたくて…わがまま言っちゃった」

そう言いながら西門さんを見つめる優紀。
西門さんも微笑んでる。

「嬉しいだろ牧野」
「うん。嬉しい!」
「次はつくしだもの、ね?」
「一応?」
「一応とか言うな!決定事項だ」
「じゃ、このブーケの次のもらい先はあの3人のうちの誰かだね」
「女ってつくづくそういうの好きだよな」
「司言うな。こいつら敵に回すと厄介だぞ。式の男は添えもんだ」

西門さんと司は苦笑しながらあたしたちを見てた。
添えものって、明らかにあんた達のが目立ってると思うのはあたしだけ?
そんなことを思いながらも各々リザーブしてる部屋に戻った。
部屋に入るといつもの司の香りに包まれる。
プレジデントスイートだけど、この部屋だけは道明寺邸にいるみたいな気分になる。

「おまえ泣きすぎ」
「感動したんだもん。仕方ないでしょ」
「おまえと滋…すごかったぞ」
「そんなことないもん」

お式が始まる前に女の子たちで写真を撮った。
その前にに優紀と2人で撮って西門さんと司から文句言われたけどね。
そのあとは…
仕方ないから西門さんを含めて新郎新婦と。
そしてF4とT4と類の彼女とで1枚。

「ねぇ桜子が言ってたんだけどさ」
「なんだ?」
「西門さんが真ん中のあのF4だけで撮った写真さ…高く売れるの?」
「売れんじゃね?やってみるか?」
「しないしない。名誉毀損で逆に訴えられちゃう」
「冴えてんな、賢明な判断だ。俺ら4人相手なら…億はくだらねぇんじゃねぇの?」
「そんなに⁈」

はぁ。
改めてこの人たちって普通じゃないのね。
最近じゃ普通になりつつあるけど…。

「別に見慣れてんだろ?俺らなんざ」
「まぁね…でもやっぱり揃うと圧巻だよね」
「俺らはいつも通りだぞ」
「その自信はどっからくるの?」

背伸びして司が着ていたスーツに手をかけた。
そして襟のあたりを持ってゆっくりと脱がせる。
普段なら自分で脱ぐそれも何故か脱がせてみたかった。

「どした?えらい積極的じゃん」
「そんなことないよ」
「じゃ俺も脱がすの手伝ってやるわ」
「あいにく間に合ってます」
「遠慮すんなって(笑)」
「キャ」

くるっとあたしの後ろに回って腰手を回される。
はたから見たらじゃれてるようにしか見えないような格好。

「このブーケ、次は誰に渡すんだ?」
「ん…誰だろう?」
「その辺って女の方が詳しいんじゃねぇの?」
「そうなんだけどねぇ」
「鈍感だからなぁその辺」
「当たってるけど何気にムカつく」

耳元で司が囁く。
次のことは気にすんなって。
俺が教えてやるからって言うけど、教え料とかないわよね?
このブーケの貰い先はまだ未定だけど、優紀とあたしの幸せを乗せて渡そう。

「あたしの今の幸せ、司はいる?」






==========
総二郎が優紀に言われたわがままを聞き入れないなんてない!
速攻あきらママと楓さんに電話ですよ。
楓さんはきっとOK出す代わりに何か条件出しそう。
司が被害被ってたら楽しい!
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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2019/05/17(金) 07:14:24 | | [編集]
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2019/05/17(金) 16:01:15 | | [編集]
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