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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
隠れた愛の印_比べてみました編
司が嬉しそうに自分の執務室に戻ったら一同に集まっていた女性社員も散らばっった。
その行動に苦笑する。
目の保養がなくなったからだよね。
でもね。
でもね。
普通に黒いパンツにTシャツだよ?
ほら…
総務部の人たちも色は違うけど似たような格好してるじゃない。

「せーんぱい」
「あっ桜子、おはよう」
「おはようございます先輩、相変わらずフェロモンダダ漏れですね道明寺さん」
「バカなだけでしょ?」
「あら…またケンカ中ですか?」
「ケンカ?ないない。昨日久々に顔見たんだけど?」

声を掛けてきた桜子の服装もこれまた可愛いの。
ワンピースなんだけど、すっごい大人かわいいっていうやつ?
ほら…男性社員がチラ見してるじゃない。

「へぇ〜、そうなんですのね」
「何よ?」
「先輩から道明寺さんの残り香が漂ってきてますけど?」
「うそっ」
「それこそ先輩に嘘言ってなんの得になりますか?」
「本当に?」
「まぁ…気付くのは私かF3のお三方ですわね」
「桜子〜」

机に伏せってみる。
気にしなきゃいいんだけど…
言われると気になっちゃうじゃない。
それこそ、司の香水でしょ?

「いいじゃないですか。先輩だけの特権ですよ?」
「そんな特権いらなよ」
「贅沢な悩みですわね先輩」
「そうなの?」
「手に入れたい男NO.1ですよ?隙あらばとどれだけの女性が狙ってると思ってるんですか。全てにおいて完璧なんですよ?」
「あんな普通のTシャツ着てても?」
「先輩…」

桜子がすっごい大きなため息をつく。
何よ。
何か悪いこと言った?
高く見積もっても1980円くらいじゃないの?
まぁ司だから5980円くらい?

「先輩。まず道明寺さんが着ていたTシャツですが、多分モンクレールですよ」
「モンクレ…?」
「はい。1番高いもので10万台です」
「桜子…Tシャツだよね?」
「ええ。そしてロングカーディガンはクルチアーニのオーダーじゃないですかね?」
「あの普通なカーディガンが?」
「あれのどこが普通なんですか!どう見てもハイブランドですよ先輩」
「だってさ…総務部や管理部の人たちと同じような服装だったじゃん。色が違うだけで」
「これだから先輩は…」
「何よ、類だってそこまで高いの着てないでしょ?」
「いえ、道明寺さんと同じ感じです。この前クローゼット開けて驚きましたから」
「桜子が驚くの?うそぉ」
「驚きの意味合いが違います。ほとんどがオーダーだったので驚いたっていう意味ですからね」

あの服装って…
そんなに高級だったの?
だってさ、ファストショップなら1000円くらいで売ってるよ?
全てにおいて完璧なわけね。

「ねぇもし類がさ、すっごい高級ブランド着てたら引かない?」
「似合ってるならOKです。問題ありません」
「隣に並んだらさぁ…引け目感じないの?」
「だから日々、女を磨くんです!それにそんなことで気にするような方ではありません」
「そうですか…」
「そうなんです!というか今日の先輩のコーデももちろん」
「…決まってるでしょ?あたしに買う権利があると思う?」
「聞くだけ野暮ってことですわね」
「そうなのよ。バーゲン行きたいのにさぁ」
「諦めて道明寺さんの好みに合わせるのが得策です」

そう結論付けられたもう一度机に伏せた。
だって。
本当にほかの部署の男性とほぼほぼ一緒のような服着てるんだよ?
何が違うの?
そりゃ…
あの身長な割には細いとか。
細いのにちゃんと筋肉付いてるとか。
無駄なお肉が付いていないから鎖骨もすごく綺麗とか。
足もモデル並みに長いとか。
体型自体がモデル体型だとか。
お酒の飲みすぎでお腹が出てくるとか一切ないし?
むしろなんでそんなに薄いの?ってくらい細いし?
違うところはあるよ?
考え出したらキリなくない?

「先輩。ダダ漏れです」
「へっ?」
「そんなダンナ様自慢はベッドの上でしてください」
「桜子!」
「道明寺さんも可哀想ですわね。ちゃんとした評価をしてもらえないなんて」
「ちゃんとしてるってば」
「そういうことにしておきますわ先輩」
「もう…どっちの味方よ?」
「そんなの決まっているでしょう?道明寺さんですわ」

そんなこと言ったってわかってるんだから。
最後は桜子も類もあたしの味方なんだって。
隠れた愛の印を増やすかどうかはまずは帰ってからだよ。
あたしだってちゃんと問い詰められるんだから。
ほかの社員と同じように見えるって言ってやるんだから。

伏せた顔をあげてとりあえずPCの電源を入れた。







==========
結局はダンナ自慢です(笑)
普通の一般男性といっしょにしてはいけません。
食べても太らない体…羨ましい。
ダンナは嫁を着飾らせたいけど、ほかのヤローには見せたくない。
そんなところでしょうかね
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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2019/08/06(火) 10:43:24 | | [編集]
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