FC2ブログ
SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
虹_2
あ?
牧野が結婚?
何言ってんだ?
寝言は寝て言え。

「おお〜ぃ司…生きてっか?」
「ああ」
「おまえの好きだった牧野はもうすぐ花嫁って言ったんだ」
「マジか?アイツ…まだ23だろ?」
「まぁな。俺らの1こ下だからそうだろ」

おかしなことを言うなとあきらが苦笑しやがった。
牧野が結婚?
誰とだ⁈

「相手は?類か?」
「はは…類だったなら今ごろ招待状が届いてるだろ?会社経由ででも」
「じゃ誰だよ?」
「俺?」
「あきら、死にてぇのか?」
「ばかやろ…冗談も通じねぇのかよ?」
「笑えねぇこと言うんじゃねぇよ」

あきらが言うには…
今牧野が働いている会社のやつで年は30才。
係長の役職持っていて温厚なやつらしい。

「どこからの情報だよ?」
「総二郎」
「総二郎んとこに通ってんのか?」
「いや違うな」
「じゃどこ経由だよ?」
「近いっちゃ近いけど」
「さっさと言え」
「正解は総二郎んとこに通ってる優紀ちゃん情報だな」
「誰だ?そいつ」
「牧野の親友の松岡優紀だよ」

ああ、そういえばいたな。
牧野同様に芯が強ぇやつ。
あきら曰く、優紀ちゃん経由で名刺を入手して類が徹底的に調べたらしい。
そいつは至って普通のの男。
優でもなく不可でもない、普通の男。
牧野が言う理想の男。

「なぁ俺は間に合ったと思うか?」
「さぁ?おまえ次第だろつーか、もう決めてんだろ司」
「ああ」

これからすぐに日本へ飛ぶ。
それから牧野をとっ捕まえに行く。
後先なんて構ってられるか。
だから超面倒くさいがあきらとの電話を切った後、立ち入りたくねぇ部屋に入った。

「頼みがある」

なんでも先手必勝。
少しの隙でも突いてくるババァだからな。

「あら…それが人に頼む態度なのかしら?」
「うっせぇ。今までアンタのいいように動いてやっただろうが」
「わたくしに何を頼むの?」
「1週間の休暇が欲しい。社員なんだから権利はあんだろ」
「どれだけの損失が生まれると思ってるのかしら?あなたはご存知?」
「じゃ言うわ。もし俺に1週間の休暇を与えたら今以上の経常利益を上げてやる。それに道明寺っつーこの巨大組織に骨を埋めてやるし、今後てめーが役職にいる間は毎年最高収益で終わらせてやる」
「要件はそれだけ?」
「忘れてたわ、こっちが最大重要案件だ。俺の結婚に関しては一切関与すんな」
「あなたは道明寺財閥の後継者なのよ?口を挟むなって言う方がムリだわ」
「なら俺の代で潰すぞ、いいんか?」
「本気?」
「ああ。どうすんだ?アンタも時間はねぇんじゃねーの?」
「わかりました」
「契約書にサインでもしてやろうか?好きだろ?」
「そうね。1週間後にあなたと契約書を交わすわ。せいぜい頑張りなさい司」
「は?」

仕事の邪魔ですといい、部屋から追い出された。
そして一瞬のうちにまた鉄の女に戻りやがった。
1週間後に契約書?
ババァは俺が記憶が戻ったのを気付いた?
つーか、「司」なんて呼ばれたに何年振りだよ?
気色悪りぃ。
まぁどちらにせよやることは決まってる。
待ってろ、牧野。









==========
まだつかつくじゃなくてごめんなさい。
でも。
こういう司書くのも楽しかったりします。
司祭継続中なう
==========
関連記事
スポンサーサイト



テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

コメント
この記事へのコメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2019/09/03(火) 11:25:49 | | [編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する