FC2ブログ
SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
虹_4
「俺を養って?」

はぁ⁈
何考えてんのよ。
17才の時から何年経ってると思ってんのよ。
5年?6年?だよ。
今までいっさい連絡なんてよこさなかったじゃない。
それを何?
夏休みだから養え?っておかしいでしょう。

「日本語おかしくない?」
「全然?こんなとこで話してる方が目立ってるぞ」
「こんなとこ?」
「おまえの部屋どこだよ、行くぞ」
「ちょっと!道明寺!」

つい叫んでしまった彼の名前。
懐かしいのとなんで今ごろっていうのとが交差してる。
名前を呼ばれた彼は嬉しそうだ。

「早く来い!」

なんでそんなにオレ様なの?
全然変わってない。
ん?
変わってない?
えっと…
暴漢に襲われてあたしのことだけを忘れた最低男だよね。
仕事は出来るだろうけど他のこと何も出来ないよね?
ご飯だって…
食べる量なんて少なくてむしろお酒が8割くらいなのに…
スタイルいいし。
高校の時から全く体型変わってないし。
ウダウダ考えながらハッと道明寺を見る。
すると、というか手を差し出された。

ダメだよつくし。
あんたは来週花嫁になるんだよ?
すると道明寺はあたしがチンタラしてるから待てないようで手首を取った。

「ほら行くぞ」
「ちょっと、あんたあたしの部屋なんて知らないでしょう?」
「だから行くぞって言ってんだろ」

手を引っ張られながら階段を登る。
オートロックの部屋じゃないけど昔よりはマシなあたしのお城。
あたしが結婚するからで週末解約予定になってる。

「ここか?」
「そう」
「危なくねぇの?叩けばぶっ壊れんだろ」
「そんなんじゃ壊れません」
「そういうことにしといてやるわ」
「なんでそんな上から目線なの?ほら入って!靴は脱ぎなさいよ」

中に入るとあたしは普通でも道明寺がいると圧迫感。
彼は一目散にに小さいながらもテレビを置いてるリビングに腰を下ろした。
あたしは道明寺のためにコーヒーを作った。
なんでだろう。
この気持ち。

カラーボックスに置かれた類専用のコーヒーボックス。
その中から豆を選ぶ。
3段のカラーボックスには類専用、西門さん専用、美作さん専用と別れている。
なくなる頃にふらっとやってきては補充して帰るのが常になってた。
類の豆を拝借して作るコーヒー。
ドリップしてカップに注ぐ。
彼が来た時はこれじゃなく普通にスーパーで売られてるドリップ。
なんだろう。
デートを中断してあたしがやってることって…

まだ何も気付きたくはなかった。






==========
秋なので食べものが美味しい季節になりました。
いやいつもなんですけどね。
GODIVAのコラボスイーツ、食べましたよ!
うん、美味しい。濃厚で。
ここ最近、毎日シュークリームやらエクレアやら食べてるな(笑)
おススメあれば是非教えてください
==========
関連記事
スポンサーサイト



テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する