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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
虹_13
「で?」
「で?」
「おまえはどうしたいんだ」
「何が?」
「何がって…おまえなぁ」

マジにコイツ大丈夫か?
つーか、来週結婚式挙げんじゃねぇの?
まぁぶっ壊してやるから全く問題ねぇんだけどよ。

「はっきり言うぞ」
「うん…どうぞ」
「さっき会ったヤローの元に戻るんかそれとも無かったことにするんかどっちだよ」
「どうしよう、どうしたらいいの?」
「もう決めてんじゃねぇのかよ」
「わかんないのよ!だって…」

だってじゃねぇだろ。
おまえの将来のことだろ。
なんでそんな呑気なんだよ。

「もし。もしだよ、結婚式壊したらどうなる?相手に悪くない?」
「意味わかんねぇ」
「契約したマンションは?家電は?」
「そんなん気にする必要ねぇよ」
「式に呼んだ人は?」
「祝儀払わねぇんだから痛くもねぇだろ」
「式の費用は?」
「どこでするんだよ…それ」
「えっと…式と二次会は美作さんが経営してるとこ?」
「あきらんとこかよ。それならどうとでもなんだろ!」
「だって彼には類とも美作さんとも西門さんとも知り合いだなんて言ってないんだもん」

だってもだもんもあるかよ。
はぁ…
コイツってこんな優柔不断だったか?
いや違うな。
テンパってるだけか。
俺は知っててか最大級のため息を吐く。

「牧野…」
「何よ」
「おまえはマジに結婚したいんか?」
「うっ…」
「おまえの心の中にはアイツはいるのか?」
「…」
「どうなんだ?」
「…だって」
「だって?何だ?」
「だって…どうせあたしは好きな人と結婚出来ないんならいつしても同じでしょ?だから」
「バカだろ」
「バカにバカって言われたくない!」

俺は牧野を引き寄せて抱きしめる。
胸ん中で文句を言ってはいるが…嫌なら離れるだろ。
でもそれをしないってことはもうどうあがいても気持ちはこっちにあるってことだろ?
本当ならもっと早い時点で牧野を掻っ攫ってた。
それをしなかったのはコイツがちゃんと認めねぇと意味がねぇ。
俺にしちゃ…
たかが1日でも待った方だ。
それに棚ぼただったしな。
相手自らが転げ落ちやがったから。

「早く認めろよ」
「何をよ」
「それ言うの?俺が?」

満面の笑みでに笑ってやった。
普段、笑わない俺が笑ってんだぞ?
スゲー値がつくぞ?
きっと株価も全面ストップ高だぞ。
だから、おまえに言ってやる。

「諦めろ。そんで俺にしろ」
「……」
「あんなヤツより俺が未来永劫幸せにしてやる」
「類が…」
「類?」
「うん。あたしが着る予定だっウエディングドレス全然似合ってないって。似合うやつ着させてくれるの?」
「ああ」
「仕事もさせてくれるの?」
「ああ。俺ならおまえのスキルを最大限に生かしてやるよ」
「あたしの作るご飯食べてくれるの?」
「もちろん。他にはもうねぇの?」

頬にそっと口付けた。
そして髪を耳に掛けてやる。
薄っすらと頬を染めた。

「もう記憶喪失にならない?」
「なんねぇよ!」

すると牧野から俺に抱きついた。
俺は牧野を抱き止めてそして優しく抱きしめた。







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長かった(笑)
でも坊ちゃんにしたら我慢した方ですかね(笑)

行ってきました!
ルピシアのグランマルシェ!
もうすんごい人でごった返してる中、めいいっぱい試飲してきました。
烏龍茶とかって自分じゃうまく淹れられないのでとても美味しく試飲させていただきました。
そこでしか買えない茶葉結構買いました。
散財(笑)でも満足です。
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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2019/09/30(月) 22:47:24 | | [編集]
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