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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
虹_18
牧野を連れて会社近くに所有する俺のマンションに向かい、少し乱暴気味に中に入る。
ここに足を踏み入れたのは初めてだ。
必要最低限の生活用品のみが置かれた部屋。

「牧野」

玄関で唇を重ね、それがだんだんと深くなる。
ドアに牧野の背を預けそこで牧野を貪る。

「ここじゃ、ヤダ」

捻りだせるだけの声を出して俺に向けた。
もちろんさすがにここでヤるのは俺も自分を疑う。
だから手を引っ張って寝室に足早に歩いた。

キングサイズのベッドに下ろせば牧野の真っ直ぐな黒髪が広がる。
そこからはもう俺が止まらなかった。
牧野に跨り、俺も服を脱ぐ。
そして1枚1枚、牧野を纏ってる服を脱がせていった。

「キレイだ」
「そんなこと、ない」
「俺にだけ乱れろ」
「や、だ」

その言葉が最後。
俺は牧野の最奥地へ踏み入れる。
俺しか知らない場所。
そして俺しか入ることはない場所。
喘ぐ声も俺を昂らせ、俺と牧野はひとつになった。








身体を重ねてひと息ついて腕枕をしつつ、牧野の方に身体を向けた。
牧野もゆっくりと俺の方を向く。

「大丈夫か?」
「多分?」
「無理すんな」
「うん」

牧野の髪を撫でながらの甘い時間。
今までこんな時間なんて気にも止めなかったし興味がなかった。
というか女を寄せ付けることがなかった。
世間からどれだけ騒ごうとも訂正もしなかった。
でもこれからは違う。
牧野が最優先だ。

「ねぇ」
「なんだ?」
「本当にあたしでいい?無理してない?」
「無理なんてすっかよ。おまえしかいらねぇ。何度言ったらわかんだよ」

苦笑じみてそう言うも、信じらんねぇって顔してやがる。
そりゃ昨日今日じゃ普通ならそうかもしんねぇ。
けど、記憶が戻った俺はもう最強だぞ?
絶対におまえを放すかよ。

「週末、花嫁になるか?」
「えっ?」
「俺が選んだウェディングドレス着て…2人で」
「いや、でも」
「改めての式は後日すりゃいいじゃん。俺はそうしたい」
「すごい急展開じゃない?」
「こういうのはなんでも善は急げだろ。じゃあおまえは戻れんのか?」
「戻れ、ない」
「だろ?後のことはなんも心配いらない。仕事も住む場所も生活も、な」

そう言ってもう一度牧野の額にキスをおとした。
すると今までの気恥ずかしさが勝ったのか、真っ赤に頬を染めた。
耳元でそっと呟いた。
もう一回していいか?と。
無言なのをいいことに俺は牧野に覆いかぶさる。
寝室にある天井まで続く窓から注ぐ月の明かりが牧野を光輝かせていた。








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キャ。
野獣復活、でも緩いなぁあたし(笑)
幸せという名のだだ甘い雰囲気が少しでも伝わりますように!
3連休、撮り溜めしてるドラマ見ようと思ってますが、
また「宮」を見たい気持ちがヌクヌクと。
やっぱ好きだ〜「宮」
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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2019/10/11(金) 10:23:19 | | [編集]
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2019/10/11(金) 19:09:04 | | [編集]
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