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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
虹_30
軽く食事をして所有するマンションに戻ってきた。
玄関を開けると今日買った牧野の下着のショップバックが置かれてる。

「えっもう届いてるの?」
「そりゃ買ったら届くだろ」

牧野曰く、普通は早くて翌日に届くらしい。
あとは当日◯時までに購入したら当日の夜とか…。
俺にしちゃ意味わかんねぇ。
こっちはタマに言っておいたからメイドが来て玄関を開けたんだろう。

「なんか悪かったな、これだけのために来てもらって」
「仕事だしいいんじゃねぇ?」
「そりゃそうだけどさ…」

俺はそんなこと気にしねぇけど牧野は違う。
そんなところが俺にとっちゃすげーいいんだと思う。

「で?おまえどんなの買ったんだ?」
「普通のやつよ!」

デザインまでは敢えて口出ししなかった。
流石にいっしょにフィッティングルームに入ってねぇから気にはなる。
色はババくせぇ色ばっかを選びやがったから横やり入れたけど。
俺が選んだ服の色に合わせて、な。

「なぁ」
「何?」
「明日、おまえんとこの親って会えるんか?」
「へっ?ウチのパパとママ?どうだろう…どうして?」
「そりゃ相手が俺になるって挨拶?しなきゃなんねぇだろうが」

そんなデケェ目して俺を見んじゃねぇ。
おまえをもらうんだぞ。
それくらいすんだろ普通。

「あ…そっか、忘れてたよ。ママたちに結婚なくなったって…言ってない」
「そりゃずっと俺に抱かれてたんだから言う時間なかっただろ」
「もう!恥ずかしいこと言うな!」
「本当のことだろが。だからアポ取れよ」
「うん。けどウチよりアンタんとこが先じゃない?」
「先におまえんとこだ。ババァに言ってもすぐアポなんざ取れねぇんだしいいんだよ」
「お父さまは?」
「親父?今ヨーロッパだぞ確か。NYに戻ってくんの来週じゃなかったか?」
「相変わらずワールドワイドなご両親ね」

アポって言ってもなぁと牧野は言うが、俺らの都合で行くわけにもいかねぇだろ。
すると牧野が電話して約束を取り付けたようだ。

「明日良いって」
「おう。おまえんとこの親に弟は何が好きなんだ?」
「なんだろ…何でも?なんで?」
「なんも持ってかねぇのはダメだろうが」
「いいいい、そんなの気にしないって」
「俺が気にするっちゅーの」

気が効かねぇとかあり得ねぇし。
まぁ適当に買ってくか。
タマに言って用意させるか…

「明日の予定決まったんだし、さっさと寝ようぜ」
「今日はシないからね!」
「何で?欲求不満になるぞ?」
「なりません!」
「いや、絶対になる!賭けてもいいぞ」

すっげぇ真っ赤になって立ち上がる。
そしてこの俺に向かってさっき買った下着の入った袋を投げつけやがった。
間一髪で顔に当たるのを阻止して手でキャッチ。

「どこ行くんだよ?」
「お風呂入るの!覗かないでね!」
「いっしょに入るか?」
「ばっ、バカじゃないの?入るわけないでしょ!」

それだけ言って俺をここに残しやがった。
すげぇ急ぎ足で。
まさに逃亡だな。
俺は仕方なく手にしたあいつが投げてきたショップバックを覗く。

今の俺の気持ちのようなカラフルな色が目に入ってきた。









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ご無沙汰しておりました。
1週間怒涛の週でした。
ドームは、皆さまの予想通りですよ。
そしてとうとう踏ん切りつけて、皮下注射を自宅で行ってます。
少しでも楽になるようにと思うのはエゴなのか、毎回点滴のハリを刺すたびに心が折れてます。
悲観なことは書きたくないので…明るく頑張ります!
そうだ!
久しぶりにきのこの山を買ったんです。
たけのこの里が好きなんですが、安さに負けて。
皆さまはどちら派ですか?
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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2019/12/02(月) 16:01:12 | | [編集]
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