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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
虹_18.5
自分の隣にいる見目麗しいこの男。
縁は切れたと思ってたのに…。
まさかまた縁が復活するとは思わなかった。

「キレイな肌」

類も西門さんも美作さんもだけど、男のくせに世間一般の女よりキめちゃくちゃレイなんだもん。
なんかムカつく。
っていうより何も手入れしてない自分に呆れる?
もうこんなこと思ってるなんて絶対に知られてたまるかよ。

そう言えば…
1ヶ月くらい前にテレビで道明寺を見たんだよね。
そんなことを急に思い出した。

元カレとデートっていうか出かけてる時にスクリーンと雑誌から目に入ってきた。
確か…
真っ黒のパーティスーツを着た道明寺だった。
柄にもなくすっごく似合ってて…一瞬で目を奪われた。
男性から見ても魅力的だったみたいで彼は興奮してたな。

「抱かれたい男NO1っていうのは頷くかも」

相手に隙を与えないんだもんね。
それくらい道明寺は周りには厳しい。
纏ってるオーラもハンパないし。
F4の中でもダントツ。
だから仕事じゃ氷の貴公子って呼ばれてるのかも。
まぁ鉄の女の申し子だからなのが第1だろうけど。

「そりゃ仕事も出来てお金も持ってるんじゃ女が放っておかないよね」

よりどりみどりな環境にいるのになんであたしなんだろう。
コイツなら滋さんみたいなご令嬢の方がお似合いなのに。

「だけどあたしのなの」
「当たり前だろ」
「へっ⁈おっ起きてたの⁈」
「起こされた?つーか、起きてたって方が正しいかもな」

薄っすらろ目を開けあたしを見入る。
そして伸ばされた手があたしの髪を撫でる。

「いくら女が俺の隣で裸で寝てても俺は一切触れねぇぞ」
「そうなの?」
「言ってるだろ?俺が好きなのは牧野つくしだって。いい加減学べ」
「はは…」
「それよりどこで俺を見たんだよ?」
「スクリーンとテレビと雑誌?すっごい似合ってたあのスーツ」
「いつのだ?」

道明寺に「似合ってる」っていう言葉は当たり前の前提行為。
しかもここにあるクローゼットに掛けられたスーツなんてどれも同じじゃないの?っていうくらい同じデザインに見える
だけど、数着着たところを見たけど…
着たら違うっていうのが疎いあたしでもわかる。
それは本人を好きだから?なのか微妙な違いが手に取ってわかってしまう。
もう、あたしも完全にやられてるかも。

「黒のね…」
「ああ、大統領のレセプションパーティで着たやつか」
「前置きすごいけど?」
「普通だろ。これからおまえもいっしょに出るから気にすんな」
「いやいや…」
「牧野は俺のだって知らせる絶好のチャンスだろ。口にしなくても伝わるからな」
「拒否権は、ないよね?ならひとりにしないでそばにいて」

らしくないことを言ってるのはわかってる。
あたしらしくないって。
けど…他の女にだけはあんたを渡せないの。

「珍しく正直だな」
「ん?そうかな」
「もう他人目線であんたを見たくないだけ」
「させるかよ」

道明寺はあたしの後頭部に手を当てて引き寄せる。
そして少し乱暴気味に口付けた。

「あたしの男に抱かれたい男の称号なんていらない」
「俺が付けたわけじゃねぇ」
「総資産ランキングもいらない」
「別にちょっと頭を使えさえすればすぐに資産なんて増えるだろ」
「素の道明寺司がいい」
「俺は牧野つくしがいい。だから俺を選べ」

霧で前が曇ってたのにその言葉ひとつで晴れ渡るあたしの心。
虹が架かるくらいに気持ちがすっと軽くなる。








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久々に肉をこれでもかってくらい食べた後、安いバニラアイスを食しました。
バニラアイスって肉食べた後なぜか食べたくなります。
そうだ!
あたしが「宮」見てますと書いたら、自分も好きです〜って言ってくださった方がたくさんいらっしゃいました。
花男も好き、宮も好きで…アンバランスかもしれませんが(笑)
でもあたしの生活の糧でございます。
同士の方!お話ししたいですね。
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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2019/10/14(月) 11:22:36 | | [編集]
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2019/10/14(月) 13:04:03 | | [編集]
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