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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
生日快楽!
「総二郎」
「おっ司」

ヤツが今日出歩かないのは毎年のこと。
それこそ高校からだったか。
なのにアイツの親友、松岡と付き合いだしてからは今日の日はF4と女どもを交えて祝い、その後はメープルに宿泊するのがここ数年の総二郎の決まったスケジュールだ。
だから集まる前に俺からのプレゼントを渡す。

「ほら」
「おっ相変わらずおまえいい趣味してんな」
「ぬかせ!毎年強請りやがって」
「ハハッ。そりゃ司だから?」

今年の総二郎のリクエストは時計。
フ○ン○ ミ○ラー「エテルニタス メガ 4」
きっと俺らにしたらそこそこのやつでも、牧野が金額を聞いたら卒倒しそうだなと笑みがこぼれる。

「何ひとり笑ってんだよ司」
「いや?これ牧野に見せたらアイツ怒り狂うと思ってよ」
「そりゃ違いねぇわ。ウチの優紀も同じだ」

ざっと約8000万くれぇ?
まぁ限定じゃねぇし俺がデザインしてるわけでもねぇからな。
総二郎が俺のかたに手を回す。

「夜はメープルか?」
「ああ、ヨロシク」
「ならこれもやるわ」

ポケットから小さな箱を総二郎の胸に預けた。
それを見てニヤリ。
時計よりこっちの方に食いつくんじゃねぇよ。

「これスッゲェ薄いらしいぜ(笑)」
「どこ情報だよ」
「滋」
「マジか」
「女4人で盛り上がってたからな、これで」
「おまえは使ったんか?」
「いや…」
「俺も最近これのお世話にはなってねぇんだよな(笑)でも」
「でもなんだよ」
「優紀たちが盛り上がってたんなら実戦?確認?は必要だろ」
「まぁな」
「サンキュー司」
「おう」

知らねぇ女たちがこれに食い付いてんのなら些か白い目で見るが、話してたのがアイツらなら何も思わねぇ。
むしろ試したくなるのが普通だろ。
滋に少しだけ感謝しつつも食い付いてた牧野が悪いんだと思っておくことにする。
だから総二郎にも情報共有ってことだ。
一応この後きっと総二郎経由であきらにも類にも話しは広がるはずだしな。

「総二郎、おめでとう」
「サンキュー司」

F4の中で1番にバースデーを迎える総二郎。
そして総二郎を皮切りに毎月とそれは続く。
昔はパーティだのなんだので嫌で仕方なかった誕生日も今じゃ楽しみが勝ってる。
そしてそれは俺らが付き合う女たちの影響のおかげだ。

「ちょっと早いけど行きますか司くん」
「気持ち悪い言い方すんな」
「俺、おまえより年上だし?兄貴って呼んでもいいぞ」
「俺に兄貴はいねぇ!」

俺と総二郎のこの掛け合いもいつものこと。
俺らは笑いながら愛おしい女が待つパーティ会場へと向かった。








==========
お誕生日おめでとう!総ちゃん。
ギリギリ間に合った。
でもこれ…誕生日話?(笑)
湯船に浸かっててふっと浮かんできたネタでして。
もうちょい笑い入れても良かったのかな?と思いながらもこれで許して〜
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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2019/12/04(水) 14:03:26 | | [編集]
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