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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
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2020年
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ私miruそしてblog共々よろしくお願いします。
数年振りに年末、高熱を出しまして…これぞまさに寝正月です。
でも書きたくてウズウズしてて…ちょこっとずつお披露目です。











お正月。
今年は働き出した年ってこともあって旅行計画も立てずウチでゴロゴロ寝正月と決めた。
カウントダウンを見てからずっと付いていたテレビ。
朝には日本出国組の報道。
成田に羽田、関空。
そこから出国する人への突撃インタビュー。

「海外脱出組かぁ、いいなぁ」

私だって行こうと思えば行けるんだから。
相手がいないだけで。
強がってみても結局はいっしょに旅行してくれる人がいないんだ。
だって、同期の牧野さんには予定があって…と断られちゃったし。
青山くんと旅行ってのはまだちょっとハードルが高いじゃない?
白石くんなんてもってのほか。
親友たちとは休みが合わなかったりで話せてない。
するとテレビからは見知った顔。

「牧野さん⁈」

ちらっとテレビの端に映った同期の顔。
普段から男女問わず人気がある彼女。
いつも見るその表情よりもずっと明るくてすごく綺麗に見えた。
あれは電光掲示板を指してるのかな?
上げた左手の薬指からキラリと光が射す。
少し遠くからでも存在を示すそれは…指輪に違いない。

「あそこから光るってどんだけ?」

服装までは見えなかったけどひとりなのかな。
彼氏と旅行?
いや牧野さんって彼氏いないって言ってたし。
となれば、ひとり旅行?
まぁ彼女って語学に長けているから心配ないか。
と変に自分の中で納得してテレビにかじりついてた。
隣にはいつのまにか自分の母親がいる。

「すごいわね〜毎年」
「そうだねぇ…行くのはいいけど帰ったらお茶漬けばっかは嫌だなぁ」
「それはアンタだけでしょ?」
「それもそっか」

ちょうどレポーターの人が出国する人にマイクを向ける。
その隣を牧野さんがゆっくりと通った。
きっと彼女は全然周りを見てない証拠ね。
先月の雑誌に載ってたワンピースに斜め掛けバック。
明らかに周りの人よりも薄着だ。
それもすごぉくお高めのブランドのもので嫌味でもなく本当に彼女に似合ってる。

「えっ⁈」

いつのまに?ってくらいそっと牧野さんの隣には長身の超イケメン。
そのイケメンが牧野さんの腰にそっと手を回して彼女の歩幅に合わせて歩いてる。
もちろん彼女の右側。
回された左手には同じ指輪がキラリ。
その超イケメンはワイドパンツが流行る中、黒のスキニーパンツにパーカー。
もう片方の手には牧野さんのコートと自分のコートをダブル持ち。
顔は見えないけど幸せオーラが全開だ。
見てる方が恥ずかしくなるくらいの。

「新婚さんかしらね?」
「あれ私の同僚。牧野さん」

その言葉を出した途端、隣にいた超イケメンの顔がテレビに映った。
知らない人は日本にはいないんじゃない?ってくらい有名な人。
道明寺財閥の御曹司である道明寺司、うちの会社の副社長だ。
副社長だと気づいたレポーターが慌ててマイクを向けた。

“道明寺さん、どちらへ向かわれるんですか?”
“道明寺さんひとこと!”

「どけっ」

彼はそのひとことだけ言って周りを凍らせその隙に牧野さんを連れて歩いて行く。
その後横顔が写された時、氷の貴公子は笑ってた。
その笑ってる顔にもレポーターは興奮。
私もテレビで大興奮よ。
これは出社したら牧野さんに問い詰めなきゃね。
副社長の後には彼らの友人が囲むように歩いてる。
笑いながら副社長を取り囲みゲートへ向かう彼ら。

「いいなぁ牧野さん」

私はテレビから同僚である牧野さんの笑顔を凝視していた。








==========
緒方さん目線でのお話です。
ちょこっと続きます。
同じような話書いた気がするんですが改めて(笑)
旅行行った後、お茶漬け(笑)よくあるある(笑)

司の「どけっ」は怖いですよね…
==========
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

コメント
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます㊗️
この第三者視線大好きです❤️❤️何回でもオッケーです!!
何回も遊びにきますね!
2020/01/03(金) 11:04:40 | URL | じゅんこ [編集]
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