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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
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深夜にふっと目が覚めた。
道明寺の…腕枕で眠っていたみたい。
えっと…

「3回目までは記憶にあるんだけどな」

と隣で眠ってる彼相手に呟いた。
何回シタんだっけか?
それすら記憶ないあたしもどうかしちゃってる。

「幸せすぎ⁈」

高校の時は生活に追われて…
大学の時は楓さんからのカリキュラムと大学の勉強に追われて…
社会人になりたての頃は時間の配分に追われて…
ようやくプライベートも仕事も上手く配分できるようになった。
それと同時にNYから戻ってきた道明寺。
予定より1年過ぎたけど。

「道明寺に抱かれたって言えばきっと羨ましがられるんだろうな」

多分?
比べることも出来ないし、きっと道明寺以外となら体が拒否しちゃうと思う。
それは確実。

「すげぇひとりごと。俺がおまえを他のヤローと共有なんてしねぇぞ」
「はぁ⁈」
「もし少しでも触れられてみろ、その相手は生きてねぇからな」

目を瞑りながら言葉を続ける。
手はあたしの腰に回したまま。
あたしは彼から逃げられない。

「起こしちゃった?」
「いや…おまえが起きた時に気配で目が覚めた」
「もう、そんな物騒なこと言わないでってば」
「本当のことだ。俺のもんに手を出すってことがどれだけ地獄をみるか…身をもってわかればいい」
「あたしは道明寺のもの?」
「ああ。俺の美点であって弱点でもあんだからな」
「美点って…」
「おまえがいれば俺は200パーセント以上のことが出来るけど、失ったらそれこそマイナス」
「そんなに?」
「ああ、ほら親父の主治医の入江ドクターだってそうだろ。90パーセントは自分で出来るけど残り10パーセントは自分じゃ出来ないって」
「うん」
「それと似たようなもんだ。それよりあんだけ俺を受け入れて元気なんだな」

元気?
元気じゃないんだけど?って言って通じるの、それ。
腰に回していた手あたしの髪を撫でる。

「ん…疲れた、うん疲労困憊!」
「ウソつけ。俺の愛情がまだ足りねぇんだな。そりゃ悪いことしたな」
「大丈夫。十分です。もう寝ます!」

クルッと道明寺に背を向ける。
腕枕はしたまま。
そして、彼の掌にそっと自分のを重ねた。
大きな手。
あたしを守ってくれる安心する手。
あたしはそっともう一度目を閉じた。







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先週日曜日、名古屋まで行ってきました。
1年振りにベロチカへ。
お野菜食べ放題、もう最高でした。
メインも今回は丼にしまして堪能!でした。
さすが、予約しなきゃダメっていうだけあります。
そして名古屋に行くと必ず買う「カエルまんじゅう」
チョコあんver.が売られていたので嬉しい〜
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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2020/01/15(水) 10:32:53 | | [編集]
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