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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
take off_12
腕から伝わるコイツの重さがふと重くなった。
片方の遊んでる手をもう片方の手に重ねた。
コイツの手をサンドした状態で。

「眠ったか」

あわよくばあと1回ヤるかと苦笑しながら思ったがムリか。
予想を裏切らないヤツと思う。
まぁそれが俺が好きになった牧野つくしなんだけど。

「俺が頑張んのはおまえがいるからなんだぞ」

それわかってんのか?
男が女に尽くすってそんなの興味なかった。
むしろ何にでも興味なんてわかなかった。
金さえあれば…
なんだって出来ると思ってたけど、牧野に出会って全てが変わった。
俺が俺の殻を破った瞬間。

「なぁ、こんだけ愛してんのわかってっか?」
「ん…」

クルッと俺の方に寝返りを打つ俺の最愛の女。
髪をそっと耳に掛ける。
風邪を引かないようにと最高級の羽毛布団をそっと掛けた。
俺はコイツの、つくしの額にそっキスを落として俺も目を閉じた。





「ん…」

シーツを胸元まで引っ張って起き上がるつくし。
もうちょっと寝かせろと思いつつ知ってて目を閉じたままでいた。
さぁどうする?

「すごっ、やっぱ長っ」

何がだよ。
するとコイツは俺の頬に手をそっと這わせる。

「すべすべ。これぞ女の敵ってやつ?キメも細かいし…」

そんなの知らねぇし。
普通に顔洗ってるだけだし、普通に洗ってたらこうなるだろ。
ヒゲはあるぞ。

「でも…少しだけヒゲ?でも男のひとにしちゃない方だよね」

それって誰と比べてんだよ?
朝の男の寝起きなんざ知らねぇだろ。
あーっ我慢出来ねぇ。

「誰と比べてんだよ?」
「えっ?おはよ?」
「はよ…なぁ言え」
「比べるなんてしてないって」
「信じらんねぇ。隠し事して通じる相手じゃねぇぞ俺は」
「ははっ。進よ」
「弟?」
「うん。進がね泊まった時さ髭剃り?なくてコンビニ買いに行ったから」

なるほど。
けど、弟だってそんな濃い方じゃねぇだろ。

「なぁ…こっちは朝から元気だけど?」

そう言って布団越しで俺のを触らせた。
そんな真っ赤になることかよ。
知らねぇわけねぇじゃん。

「ちょっと!」
「男の朝の生理現象?俺だって生身の男だし」
「エッチ!」
「あのな…世間じゃ俺だって23の健全な男なんだって。この年でこうじゃなかったら逆にヤベぇぞ」
「知らない!」
「普通なら23なんてヤりたい盛りだろ」
「朝から聞きたくな〜い」

ぷっと横向いてもダメだぞ。
つーか、おまえにしか使ことねぇんだから良いじゃねぇかよ。
でも朝からこれくらいにしとかねぇと機嫌悪くなるな。
しゃーねーか。

「なぁもう起きんの?」
「うん!お腹空いたもん」
「俺よりメシかよ。変わらねぇなおまえ」
「そんなすぐに変われるわけないでしょーっ」

それもそうだよな。
今のありのままのおまえが好きなんだしな俺。
これくらいはいいよな?

「なぁ朝のキスしてくんねぇの?」









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甘いのが書きたくて(笑)
ズルズル書いちゃってますが…もう少しお付き合いくださいませ。
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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2020/01/15(水) 10:39:58 | | [編集]
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