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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
ただ愛おしい仲_14
13について、日時間違えて予約投稿してました(笑)















どうしようどうしようどうしよう。
西門さんのこの笑顔、間近で見ちゃった。
雑誌じゃ良く見かけてたけど、間近で見ることなんてホントにないんだもの。
だからどうしようって焦ってしまう。

「優紀?」
「えっ、はい。なんですか?」
「どした?」
「なっなにもないですよ」
「どしたんだよ、そんなキョドって…」

西門さんが間近で私を見るからだなんて口が裂けても言えない。
そりゃ西門さんが好みな女性ならきっと気にしないんだろうけど。
そこまで私は図太くないもの。

「なぁ、ホントにメシどうする?」
「ご飯?」
「そう。俺としちゃ優紀と紗とでもいいかなと思うけど、優紀はどう?」
「私はここでいいですよ」
「ここってやっぱ邸だよな」
「はい。だって…紗、あんなに楽しそうだし」
「優紀はいいんか?」
「何がですか?」
「ほら、急にウチ来ることになったから松岡の家は大丈夫かなって」
「大丈夫だと思いますけど」

連絡がないから気付かなった。
私ったらうっかりしてたな。
お母さん、心配してるかもしれない。

「私、連絡してきます」
「ああそうしな」
「じゃちょっと連絡してきますね」

そう断りを入れて立ち上がる。
すると西門さんもいっしょに立ち上がる。
私の後ろにぴったりとくっついて、両手を腰に手を回して二人羽織みたい。

「西門さん?」
「何?」
「ちょっと離れてもらってもいいですか?」
「優紀は気にしなくていいよ?」
「気になりますよ?」
「気にしない気にしない。ほら連絡するんだろ」

西門さんに軽くあしらわれてしまって、どうしたらいいんだろう。
紗に助けを求めても紗はお家元と楽しそうだし。
お義母さまはそんな2人をスマホで写真撮ってるし。
わからないようにため息をついた。

「優紀、ため息付くと幸せ逃げるよ」
「すみません」
「ほら、電話すんだろ?」
「はい」
「なぁ優紀電話するって。だから紗ちょっと見ててよ。良いだろ?」
「電話ならもうこちらでしておきましたよ。あちらもすごい恐縮されてて今度ご挨拶に伺うことにしましたから」
「サンキュー」
「当たり前でしょ!今まで非礼してたんですから」

非礼だなんて。
こちらの方が非礼してるのに。
紗のことはあるにせよ、西門が頭を下げるなんて。

「優紀電話したら俺に代わって」
「えっ?」
「一応、俺もちゃんと詫びておかないと」
「そんなの大丈夫ですから」
「優紀がよくても俺がダメなの」
「ウチの両親、気にしませんから」
「ダメだって。礼儀は弁えないとダメなの」

ほらって急かされて自宅の番号をタップした。
お母さんは笑いながらお家元からの電話の内容を話してくれた。
すぐさま謝りに伺う勢いだったらしい。
お義母さまもすごく丁寧に謝ってくれたらしくて今度顔合わせすることになったみたい。
西門さんも付き合ってる時はよくウチに顔を出してくれてた。
送迎の時は必ず。
だからお父さんは西門さんが来なくなって少し寂しかったように見えた。
それから西門さんに電話を代わって、彼が話してる様子をチラリと見る。
最初は厳しそうな顔つきだったけどそのあとすぐにいつもの西門さんの表情に代わって笑って話してた。
やっぱり次期家元。
話もスラスラ、止まることがない。
話すのが上手いから余計にそう思う。

「優紀、ほい」
「あっはい」
「お母さん全然変わってないね」
「そうですか?」
「話し方優紀によく似てる」
「初めて言われました」
「そう?」
「はい。お母さん、西門さんと話せてきっとテンション上がってるんです」
「そうなんか?」
「ええ」

笑いながら言うと、当の西門さんは少しだけ照れてて可愛い。
ポーカーフェイスが得意な人だから。
するとそっと頬に柔らかい感触がふわっと伝わってきた。

「西門さん?」

まだ私の後ろにずっとピタッとくっついてる西門さん。
彼が私の頬にキスをした。

「俺らが仲良しなら紗も嬉しいだろ?」
「えっ?」
「いや違うな。紗じゃなくて優紀が嬉しいんだよな」

そりゃそうだけど…
でも本当に西門さんの隣に私なんかが座っていいんだろうか。
もっと素敵な人がいるはずなのに。
でもそう思う自分とやっぱり西門さんの隣を誰にも渡したくないって思う自分が見え隠れした。










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我慢出来ずにエアコンつけました。
やっぱり涼しいね。
湿度が高いのかなぁ。
最近の出来事です。
普段、3ヶ月単位でコンタクトを買ってるんですけど…
去年秋にたまたま使用してるメーカーのコンタクトが半額で買える時期があり1年分買っちゃったんですよ。
すると最近来店してないからお店から値引きハガキが送られてきました。
半額なら多めに買ってしまえってなっちゃいました〜。
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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2020/06/29(月) 19:05:36 | | [編集]
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