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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
彼氏の呼び方_1
「もう///これ以上はムリ・・・寝かせて」
「おまえ、明日から3連休だろうが・・・」

まだ足りないと覆いかぶさってくる司。
JL003便JFK0930-NRT1240、14時間弱のフライトで日本に今日帰国してその足で会社に出勤。
出勤後はそのまま会議出席(らしい)。
めちゃくちゃハードスケジュールだよ。
それなのに・・・この男は。
どんだけ野獣なんだっーの!!
首筋を這うように口付けを続ける。
小ぶりなあたしの胸を揉みながら・・・

「ホントお願いだってば///」
「しゃーねーな、一旦休憩しようぜ」

ようやくあたしの隣に体を落ち着かせた。
そして器用にあたしの頭の下に左手をもぐりこませる。
あたしは司の腕枕よろしく、頭を乗せている。

「アンタ、疲れてんじゃないの?」
「疲れてるに決まってんだろーが。だから鋭気を養ってんじゃねーかよ」
「その養い方、間違ってるでしょ?!」
「好きな女抱いて何が悪ぃーんだよ」
「悪くはないけどさ・・・」

あたしが横を向いた体制だから、動いた拍子に髪が胸を覆ったようで気になるらしく、
司はあたしの髪を耳にかける。

「そうはそうと・・・」
「何?」
「今更だけど、俺の名前呼んでも恥ずかしくなくなったな」
「ホント今更だね(笑)」

ふたりして苦笑。
確か・・・司が20才のBDの時だったかな。


***


「なぁ牧野。俺の記念すべき20才のBDプレゼントにどうしても欲しいもんあんだわ」
「高いものはムリだよ?」
「そんなんじゃねーよ。費用は掛かんねぇ」
「・・・・・・」
「俺のこと”道明寺”じゃなく、”司”って呼んでくれ」
「ええっ!?」
「な?金掛かんねーだろ」
「いや、でもさ・・・」

NYで大々的に催された道明寺司20才のBDパーティー。
有無を言わさずにNYに拉致られて・・・そしてアイツの部屋で言われたこと。
そして初めて体を重ねた。
いっぱいいっぱいだったけど・・・
あたしも司も精神的にはこの時を境に落ち着いたんじゃないかと思う。


***


「やっぱりさ、名前で呼ばれると嬉しいもんなの?」
「当たり前だろ、聞くまでもねぇーよ」
「そっか・・・」
「おまえは嬉しくないんかよ?」
「嬉しいけどね・・・」
「けどねって・・・その後はなんだ?」
「上手く言えないけどさ・・・アンタと度合いが違うっていうの?」
「わかるように言え」
「嬉しいとまだ恥ずかしいの気持ちが正直あって。だってアンタって世間一般の普通の男じゃないんだもん」

あたしが言うと、司はひとつため息を付いた。
高校の時と違って社会に揉まれた所為か、めちゃくちゃ頭の回転は早いんだもん。

「何回も言うけどよ、ステータスやネームバリューなんて考えんなって言ってんだろうが」
「そうだけど」
「俺がおまえを好きっつーだけでいいだろ」
「う、ん」
「じゃ逆に聞くけどよ、普通の男ってなんだよ」
「・・・・・」
「な、言えねーだろ?おまえの普通=俺なんだよ」
「うわっ、王様発言」
「そんなこと言うと手加減しねーぞ」

ついさっきまであたしの髪を触っていたのに・・・
じょじょにそこから、背中、腰へと手が動く。
その手の動きに体が反応する。

「ちょっと!!休憩するって・・・」
「休憩してんだろうが」
「司!!!」

名前を呼ぶと嬉しそうに笑みを浮かべる。
司の一途な愛情にきっとあたしは慣らされてる。
よくどこからが浮気?って言われるけど、多分司には浮気って言葉は存在しないと思う。
それがよくわかるもん。

「ねぇ司」
「なんだよ」
「あと1回なら頑張れるけど・・・それ以上はムリ。明日起きれない」
「なら明日は1日寝てろ」
「ムリ。約束があるもん。アンタだって仕事でしょ?」
「まぁな(苦笑)」

さすがに目の下にクマ作って桜子と会いたくない。
桜子にからかわれるだけじゃなく、美作さん、敷いては西門さんにもからかわれる。
それだけは絶対に避けなきゃ。
そんなことを考えてくれることなどないあたしの恋人は、休憩は終わりとばかりにあたしを組み敷いた。





=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
気持ちRちっくなお話。
司の元気の源=つくしちゃん的な感じで。
まぁ、つくしがいくら隠そうが桜子ちゃんにはバレバレ。
そしてF2にからかわれるのは必須でお願いしたいな。
miru
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