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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
F4ツムツム
「あーっ、もうちょっとで200万だったのにぃ」

また最下位。
滋さんも桜子も強すぎなんだってば!!!
意外に優紀も強いんだよね。
スマホに変えてから密かに遊んでるゲーム。
でもやっぱり1位は類なんだよね。
仕事して、ゲームする時間なんてあるのかなって思うんだけど。

「何、スマホ見て叫んでんだよ」
「あ・・・おかえり」
「ただいま」

司が帰ってきたのに気付かなかった。
失態失態。

「で?何してたんだよ」
「ああ、スマホゲーム」
「おまえでもゲームするんだ?」
「今まではしなかったんだけどね、桜子や優紀に誘われて」
「ふぅーん」

司はネクタイを緩めながらドカッとソファに座った。
ネクタイを緩める姿に見惚れる。
男の色気?がコイツの場合、十二分に出てる気がする。
けど、それを見れるのは本当に限られた人だから・・・小さいことだけど嬉しかったりするんだ。
同僚とかが会社で同じことをしても全然ときめかないしね。

「司もあたしのマイツムでプレーしてみる?」
「いや、いいわ」
「えーっ、やろうよ」
「ぜってぇ、やらねぇ」
「時間つぶしにはもってこいなんだよ。ってアンタの場合、分刻みのスケジュールだから意味ないか」
「少しでも時間あんなら、寝る」
「類が1位なんだけどな・・・」
「類?」
「そう。ずっと1位なんだよね」

今週のランク表を見てつぶやく。
だって・・・
1位類
2位西門さん
3位美作さん
4位滋さん
5位桜子
6位優紀
7位があたしなんだもん。

そりゃあたしの得点は、あたしが番号登録してる同期には知られてるけど。
桜子の得点はあたしの同期には洩れることはないし。
もし司がゲームをしたとしても・・・
プライベートナンバーならごく限られた人しかわからないから、いいと思ったんだけどな。
でも結局、何してもF3が上位独占なの。
神様って不公平だよ。

「なぁ、もし俺が高ぇ得点出したら、褒美くれ」
「別にいいよ?今日明日でそんな高得点なんて出ないし」
「女に二言はねーよな」
「ないよ」
「じゃ、スマホ貸せ」

はいって司にあたしのスマホを渡した。
そして、プレーの仕方を教えて・・・。
一度見本を見せてから司がスタートボタンを押した。

「うそっ・・・なんで?」
「二言はねーんだよな?」
「ズルしてないよね・・・」
「はっ!?テメーの横でしてやっただろが」
「なんで、330万点も出るのよ!!」
「知らねーよ」

なんでなんでなんで?
あたしなんて初めてしたときなんて20万点くらいからのスタートだったんだよ?
やっぱりF4はF4なんだ。
そんなことを思ってると手を引きつられて寝室に閉じ込められた。









「やっとひと息ついたって感じがするぜ」

ニヤリと肩肘突きながらあたしを見る。
こんな時のコイツは何言ってもムリ。
太刀打ちなんて出来やしない。
シーツで胸を隠しながら問いかけた。

「ねぇ・・・」
「何だよ」
「本当にあのゲーム、初めてだったの?」

じっと司を見る。
だって、どうしても納得いかないんだもん。
これくらい聞いてもいいでしょ?
ご褒美は・・・あげたんだし///

「・・・おまえのスマホではな」
「どういうこと?」
「今、花沢と共同でプロジェクト動かしてんだろ?」
「例の案件?」
「そう。契約先の親父がこれにハマっててな、勝負して勝てば首を縦に振るって言いやがってよ」
「・・・・・・」
「で、俺も類もゲームすることになったっつーわけ」
「なるほど・・・」
「まぁ類は楽しんでしてたけどな」

タバコを吸うことはせず。
自分のスマホにアプリをDLしてささっと設定してしまった司。
それを見終えてから自分のランク表を見た。
すると・・・
司が3位になってた。

「アプリ消去してもデータ残ってるからな、許せ」
「いいよ、地道に頑張るから」
「今週はって言ってもあと数時間か、上位にいれるからいいじゃねーか」
「幻のね・・・」
「言わなきゃバレねーよ(苦笑)」

そっとスマホを取り上げられ。
あたしはされるがままに司と肌を重ねた。


司が出した高得点を上回るような得点をあたしが出せるようになるにはまだまだ先の話。





=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
ツムツムネタ(苦笑)
急に降って湧いてきました。
自分のスマホで友達がプレーするとなんで
こんな高得点が出るの?!って思っちゃいます。
類はさらっと高得点を出すタイプな気がします。
miru
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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