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SHOW CASE
花より男子の二次小説置き場です。
未来への扉_1
カテゴリはプロポーズになります。










「暗いところでもすごい輝いてる・・・」


日付が変わったタイミングで言われた”おめでとう”と”プロポーズ”
きっと。
あたしより司の方がこういうシチュエーションの理想を持ってる。
雑誌で特集されるような「理想のプロポーズ」
それを恥ずかしげもなく普通にやってしまうのだから。
今更ながらすごいと思う。
司だけじゃない、恐らくF4全員がロマンチストな気がする。
女の子顔負けだよね・・・。

「まだ見てんのか・・・飽きねーのかよ(苦笑)」

ちょうど司がミネラルウォーターを持って戻ってきた。
するっとあたしの後ろに体をいれる。
司はベッドを背もたれにして、あたしは司の胸に背中を預けてる。

「ホントにキレー」
「そりゃそうだろ・・・俺が選んだつーか考えたんだしな」
「ありがとう」

普段からのあたしの口癖。
もったいないとか高価すぎるとか不相応とか・・・。
このエンゲージリングに関しては、本当に気負わないで付けられるデザイン。
これだけの暗い部屋でも光り輝いているのだからクオリティーは考えるまでもないけど。
デコデコ思う存分付けましたってものじゃない。
プラチナ部分と光り輝く石とが調和されてお互いがうまく融合されてひとつになってる。
そんな気がした。

「ねぇ・・・」
「なんだ」
「あのね・・・左手にマリッジリング着けるよね」
「普通ならそうだな」
「なら、このエンゲージリングは右?」
「重ね着けでもいいんじゃねーの。マリッジのデザインにもよるけど」
「もし司が嫌じゃなければこれは右に着けたい」

あたしなりのこだわりって言うのかな。
マリッジリング・・・結婚指輪は自ずと左だけど。
重ねて着けるよりもひとつひとつで着けた方がいいんじゃないかって。

「わかった」

するとあたしがしようとしていたことを彼はまたしても先にしてしまう。
本当にあたしには外させたくないみたい。
あたしの腰に回していた手がゆっくりと左手に伸びてスッとリングを外して、右手に付け替える。
そんな数秒のことでも今はゆっくりと時間が流れてるよう。

「ありがとう。右手でもぴったりだね」
「相変わらず細ぇーな」
「いや・・・普通だと思うけど?」
「店のヤツが言ってたぜ。俺もおまえも細いって」
「そうなんだ・・・比べたりしたことないからわかんないや」

右手をかざしてまたうっとりしてしまった。
嬉しすぎて地に足が着いていないってこのことなんだよね。
ああ。
そうだ、このことばかりじゃない。
これからのこと・・・言わなきゃ。


深呼吸してから自分の気持ちを話し始めた。










=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
きっと理想の結婚って司>つくしなんですよ。
つくしよりも司の方が色々と細かそう。
多分、F4がそうな気がしてます。イメージですけど。
長くなりそうだったので、一旦ここで切りました。
miru
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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